映画トップガンマーベリックで出てきたセリフ

トップガン マーヴェリックで学ぶ英語表現

映画『トップガン マーヴェリック』で学ぶ英語表現

『トップガン マーヴェリック』は、短くて重い英語表現の宝庫です。
ここでは印象的なフレーズを、英語学習の視点で解説します。


① “Negative.”

日本語訳:
「否定だ」「ダメだ」「それは違う」

解説:
軍事・航空の世界では No よりも Negative がよく使われます。
感情を入れず、事実だけを即答するための言葉です。

日常英語では少し硬いですが、
無線・命令・プロの現場では超定番表現。


② “You don’t have time.”

日本語訳:
「時間はない」

解説:
これはただの事実報告ではなく、
「迷うな」「今すぐ決断しろ」という圧を含んだ表現。

主語+動詞だけの短文が、緊迫感を強めています。


③ “Don’t think. Just do.”

日本語訳:
「考えるな。やれ。」

解説:
直訳すると乱暴ですが、実際は
「考え尽くした訓練はもう終わっている」
という意味。

英語では Just が入ることで、
「余計なことは全部削ぎ落とせ」というニュアンスになります。


④ “This is what we’re going to do.”

日本語訳:
「これが、我々のやることだ」

解説:
We will ではなく We’re going to を使うことで、
すでに決まっている作戦という印象になります。

リーダーが方針を示すときの定番表現。


⑤ “Talk to me.”

日本語訳:
「状況を伝えろ」「どうなってる?」

解説:
直訳は「俺に話せ」ですが、
実際は 「黙るな」「情報をくれ」 という意味。

パイロット同士・緊急時によく使われます。


⑥ “You fly fast, but I fly faster.”

日本語訳:
「君も速いが、俺の方が速い」

解説:
とてもシンプルですが、
自信・経験・余裕がすべて詰まった言い方。

比較級 faster を使うだけで、 キャラクターの格が伝わる好例です。


✈️ まとめ

『トップガン マーヴェリック』の英語は、

  • 短い
  • 迷いがない
  • 感情より事実
という特徴があります。

隙間時間にワンフレーズずつ理解していくと、
リスニング力も英語感覚も一気に上がります。

トップガンで学ぶ無線・応答の英語表現

映画『トップガン マーヴェリック』で学ぶ「応答・無線」の英語

トップガンの英語がカッコよく聞こえる理由のひとつが、
無線・応答表現の独特さです。
ここでは特に印象的で覚えやすい表現をまとめました。


① “Copy.”

日本語訳:
「了解」「受信した」

解説:
Copy「相手の言葉を正確に受け取った」という意味。
Yes よりも感情がなく、プロフェッショナルな応答です。

日常会話では少し特殊ですが、
無線・軍・映画では超定番。


② “Do you copy?”

日本語訳:
「聞こえてるか?」「受信できてるか?」

解説:
相手から返事がないときに使う表現。
ただの質問ではなく、
「返事をしろ」という圧が含まれています。


③ “Copy that.”

日本語訳:
「了解した」「その内容で受信した」

解説:
Copy 単体より少し丁寧。
内容を正確に理解したことを強調しています。

映画・ドラマ・警察ものでもよく聞きます。


④ “Talk to me.”

日本語訳:
「応答しろ」「状況を伝えろ」

解説:
トップガン系で最も印象的なフレーズのひとつ。
直訳は「話せ」ですが、意味は
「黙るな、生きてるなら情報を出せ」


⑤ “Come in.”

日本語訳:
「応答してください」

解説:
無線で相手を呼び出すときの表現。
返事がない相手に対して使います。


⑥ “Acknowledge.”

日本語訳:
「了解を返せ」「応答せよ」

解説:
単に聞くだけでなく、
「聞いたなら、了解と言え」という命令。
かなり軍事・指揮系統寄りの表現です。


⑦ “Say again.”

日本語訳:
「もう一度言ってくれ」

解説:
無線英語では Repeat は使いません。
(誤解を招くため)
その代わりに Say again を使います。


⑧ “Stand by.”

日本語訳:
「待機しろ」

解説:
返事は必要だが、行動はまだ。
トップガン系・管制塔英語で超頻出。


⑨ “Over.”

日本語訳:
「どうぞ」「以上」

解説:
自分の発言が終わったことを示す無線用語。
会話の区切りを明確にするために使います。


✈️ まとめ

トップガンの英語が印象に残る理由は、

  • 短い
  • 感情が少ない
  • 意味が一点に集中している
からです。

Copy.Talk to me. が刺さるのは、
英語が「行動の言語」だから。